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つれづれ

じゃにおたです。ツイッターで書ききれないこととかを置く場所。

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続・戸塚祥太というひと

昨年夏のMステ事件について綴った戸塚くんの連載「ジョーダンバットが鳴っている」を読んで衝撃を受けてから早11か月。
そして戸塚くんについて記事を書いてから10か月。
その間にまた私の中での戸塚くん観が大きく変わりました。ので、ずっとあの記事を公開しているのもかなり恥ずかしいのですが(笑)戸塚くんのお誕生日を機に、改めて戸塚くんについて書いてみようかと思います。
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夏が終わって、夏を想う

少クラの、A.B.C-Z LOVEを見て、また今年のコンサートに思いを馳せています。どのくらい思いを馳せているかと言うと、部屋の電気を常夜灯に切り替えて暗い中でLegendコンのペンライト持って点灯させて無言で(近所迷惑になるから叫ぶのは心の中だけ!)全力で踊り狂っていたくらいには思いを馳せています。
まあそんなことは置いておいて。
最高だった、という言葉しか出てこない。特に名古屋公演。あんなに「楽しい」が純度100%で詰まってるコンサート、なかなかないと思う。

A.B.C-Zのコンサートに行きたい。あの名古屋の夜に、代々木の夜に、もう一度行きたい。コンサートが終わってから今日まで、何度思ったことか。次にA.B.C-Zとコンサートで盛り上がれる日まではまたきっと1年くらい待たなきゃいけない、それの何と遠いことか…。と思っては寂しくなります。舞台もテレビもいいけど、やっぱりコンサートだよね!コンサート最高!って彼ら5人も嬉しそうにしていましたが、私はコンサートに行ってそれを肌で感じてきました。舞台もテレビも嬉しいけれど、彼らの神髄はコンサートだ!A.B.C-Zのコンサート最高!!!と。

思い起こせば、私の中で彼らの好感度が一気に跳ね上がったタイミングは4つあります。
1つ目は、彼らの顔と名前とそれぞれのあだ名をぼんや~~りと知ったくらいのタイミングで行った、2013年のJW感謝祭。
2つ目は、何となく録画してみたらすっごく面白かったワーホリ。
3つ目は、2013年の音楽の日のワンカメショー。
4つ目は、えびのファンを名乗り始めてから遂に買ったTwinkleコンのDVD。
そう、私は彼らのパフォーマンスが、彼らの作り出すただただ楽しくてキラキラしてて幸せな空間が、大好きなんです。

今までいろんなコンサートに行ってきて、コンサートが終わった後に「コンサート行きたい!」と思うのはいつものことです。いつもだったらとにかく「コンサート」という空間が重要でした。でも、A.B.C-Zのコンサートツアーが終わって半月、私が今思うのは「A.B.C-Zのコンサートに行きたい」、ただただそればかりです。
降りたばかりでえび熱最高潮!という時期なのもあるとは思います。しかしこんな風に思うのは初めてのことでした。
彼らのコンサートに行く前は、「これが終わったら、当たったとしても次のコンサートは12月か…遠いな…」と思ってました。でも今思うと、そのくらいの休息期間がないとこの熱を消化できないからむしろよかったとすら思っています。そのくらいないと、浸る時間が絶対に足りないw

A.B.C-Zの今年のコンサートツアーが終わった今、思い出すことがあります。
それは去年の冬くらい、多分10~11か月前でしょうか。私の中でえび熱がぐんぐん上がっていく中、ずっと考えていたこと。ブログに書くのは何となく躊躇われて、自分のパソコンのメモ帳立ち上げて書きなぐった文章。
「えびの現場、具体的にはコンサートに早く行ってみたい。生のえびの実力と言うものを感じてみたい。いや、私は正確には感謝祭で生のえびは一度見てる。でもそれはえびの単独コンじゃないから。会場のすべてがえびに染まった世界はどれほどの力があるのか体感してみたいのです。何故なら、あんなにも沢山の人が代々木に気軽に参戦して、えびに落ちて行ったのかの理由を感じてみたい。
DVDで見たからあの公演の素晴らしさと言うのは十分分かってるつもりだけど、やっぱりDVDよりも生で見てみたい。」
そしてこうも思っていました。「早くえびのコンサートに行って、彼らを生で見てから、降りるかどうかの結論を出したい」とも。
まだえび担を名乗る前、カケモとも名乗る前でした。まだえび担を名乗るほど決定的な何かはなかったし元担はやっぱり好きだからきっぱり降りるという気持ちにはなれず、まあ端的に言えば悩んでました。
何となく、「降りるのはコンサートを見てから」とずっと思っていました。コンサートで彼らの全力を見て、彼らの作るコンサートを肌で感じてから判断しなきゃいけない気がしていました。彼らにハマる決定的なきっかけ、区切りが欲しかったというのもあったんだと思います。

まぁ結局は、コンサートを待たずして(待ちきれなくて、とも言えるかもしれません)えび担を名乗ることに決めたんですが(笑)
でも多分、あの時降りてようが降りてなかろうが、コンサートに行こうが行かまいが、遅かれ早かれ彼らには落ちてただろうなぁと思います。

えび担になってよかった。勇気を出して初めて遠征して名古屋まで行ってよかった。なんとか代々木にも参戦できてよかった。
名古屋3日目のダブルアンコール楽しそうだったなとか、ちらっとは思うけど流石に名古屋3日間も行ってたら代々木行くお金なくなってたので、全く後悔はしてません。
今、A.B.C-Zのファンとしてコンサートに行けたこと。精神的にも金銭的にもw勇気を出して名古屋に行ったこと。代々木も入ったこと。本当によかった。今年のえびコンに悔いなし。

安定の何を言おうとしたのか分からない状態ですみません。
とにかく、今間違いなく言えること。
私は、A.B.C-Zのファンになって、他でもない今年のコンサートに行くことができてよかった!!!!!
A.B.C-Z Summer Concert "Legend"、最高でした!!!!!!!!!!

16年目、塚田くんの、初めての"外"にて

Legendコンが楽しかった!ホールバージョン最高!!代々木だってあの演出この演出シビれたぜ!!という楽しい感想をまとめる間もなく、イットランズが始まっていました。
ファンが息つく間もないけれど、きっと塚田くんの方が息つく間もなかっただろうな、と思う。

私が入ったのは、全体として2公演目になる21日の昼公演。そしてほぼ1週間が経った27日の夜公演。
正直に言うと、最初に入った時はまだ2公演目だし、ある程度完成されてなくても仕方ないかなっていう気持ちで入りました。まぁ、最初はみんなバタバタでも回を重ねるごとにどんどんよくなっていく舞台もたくさんあるし。期待しすぎてがっかりしたくないという思いもありました。そんなことを思いながら、でもやっぱりわくわくもしながら席に着きました。
でもそんな心配は失礼だったと、見終わってすぐに思いました。脚本も、演出も、役者さんの演技も全部素晴らしくて、何も考えずにただただ笑えた。私は舞台の事は何も分からないけれど、すごくいい舞台だなと思いましたし、そこに塚田くんも出演していて、何より塚田くんが他の役者さんに引けを取らずに、しっかり舞台を動かす歯車の一つとして他の役者さんとうまく噛みあって、レズリーという一人の青年を演じ切ってくれたことが嬉しくて誇らしくて仕方ありませんでした。

舞台稽古が始まる前、塚田くんは雑誌でこう言っていました。
「塚田僚一は舞台の裏に置いていく」「僕のキャラクターで笑ってもらうのではなく、物語そのものを楽しんでもらえるように頑張りたい」と。
塚田くんは見事にその言葉通り、舞台の上では完全にレズリーだったんです。

2回見て、気付いたことがあります。
塚田くん、全然台詞を噛まないんです。
この舞台はコメディだから台詞量も多いし台詞のテンポもすごく早い。しかもそれを舞台上で大きく動き回りながら言うことも多い。言葉遊びの要素も強いから、言い回しも間違えられない。人を笑わせるには台詞を言うタイミングだって重要だし、27日は2回公演だったからきっと疲れも溜まっていただろうと思います。だから、全然気にならない程度だったし演技自体には支障はなかったんですけど、他の役者さんはちらっと台詞を噛んでいるシーンもありました。舞台は生ものだし、そういうこともあるよなーと思うんです。
でも改めて思い返すと、塚田くんって全然台詞噛んでなかったな、と。

27日の昼公演では河合くんが来てて、メンバーが来てくれてテンション上がっちゃったのかその時だけは台詞をトチってしまっていたと聞いたんですが(笑)そういう時以外、この舞台で塚田くんがミスをしたところを見たことがありません。
そうそう、ファウストの時の河合くん五関くん、出発の時の戸塚くんもミスはかなり少なかったなと思います。余談になりますが、思い返して、そんなえびが誇らしいなって思いました。

塚田くんは文句なしにレズリーを演じ切ってくれた。しかも、ミスさえなく。先述の通り台詞の掛け合いが多い舞台だし、始まって1週間経っての2回公演で疲れてるだろうに。勿論レズリーは他の主要な役に比べて台詞量や早口で言うべき部分は少ないです。でも、それでも。

私はこの舞台で、「役者・塚田僚一」を見た気がしました。えび座やチェリーズで塚田くんの演技自体は何度か見たことがあります。でもえび座の時よりも圧倒的に塚田くんの普段の様子からかけ離れたキャラクターで、やり直しのきかない舞台という場で。ここまで振り切って、かつ完璧に役をやり遂げる塚田くんを見て、「塚田くんってすごい」と思ったんです。
ジャニーズ事務所に入って、16年。そのうちの大半の時間をいわゆる「舞台班」として過ごしてきた。先輩の後ろで沢山の舞台を踏んできた。スポットライトはなかなか当たらなかったけれど、舞台の真ん中でマイクを持ってキラキラしながら歌う役目は沢山の後輩に追い越されてきたけれど、でも、きっとアイドルとしての時間の多くを舞台の上で過ごしてきた塚田くんの16年は、全部全部糧になっている。力になっている。私はここ1年と少しの塚田くんしか知らないからあまり知ったようなことは言えないのだけれど、でも本当にそう思ったんです。
塚田くんは、伊達に16年、舞台を踏んでいるわけじゃないと。

1回目に見た時も2回目に見た時も、全くクオリティを落とさずに楽しませてくれたイットランズ。
ただ唯一変わったと思ったのは、カーテンコールの時の塚田くんの様子です。
21日に見に行ったときは、カーテンコールの時もずっとレズリーくんという感じだったんですけど、27日のカーテンコールで出てきた時にはすっかりいつものニコニコ笑顔の塚田くんでした。ついさっきまでレズリーくんだったのに、です。
約1週間経って、舞台本番とカーテンコールとの間に、舞台の裏に置いてきた「塚田僚一」を取りに戻るだけの余裕が出てきたのかな、と思って、塚田くんが回を重ねるごとに緊張が解けてもっと生き生きしてきたんだなぁとまた嬉しくなりました。初めての外部舞台、メンバーのいない一人だけの場所、そして始まったばかりの舞台ということで、16年この世界にいるといえどきっと沢山緊張していたんだろうな~と思います。
その緊張がほぐれて、でもきっと塚田くんは真面目で仕事に真摯な人だって分かってるからそこでダレるような真似なんてしないだろうし、程よくリラックスすることで塚田くんの演技がまたいい方向に向かっていくんじゃないかと、また少しわくわくしていたり。

デビューして間もないA.B.C-Zの物語はまだ始まったばかりです。そして、きっと「役者・塚田僚一」もこの初めての外部舞台でようやくスタート地点なのかもしれません。
多分私が思っていた以上にA.B.C-Zという人たちは、そして塚田くんは沢山の可能性を持っている人なのではないか…と、ここ最近の舞台ラッシュやコンサートを経て強く感じています。
これから彼らが、そして塚田くんが、どういう未来を描いていくのか楽しみで仕方ありません。そしてその未来の中に、役者として大活躍する塚田くんもいるのではないか?と、ついついそんな期待を、結構本気で寄せてしまう、16年目の塚田くんの「外」での姿でした。

地方と東京、普段着と正装――Legendコンに行ってきました

A.B.C-Z Summer Concert 2014 "Legend"、名古屋の9/9,9/10公演、東京の9/14公演に行ってきました。
追記から雑感です。レポではないです。ネタバレあるので、一応畳みます。

Mステ、5Rings

先日のMステのリピートが止まりません……。
すごかった。A.B.C-Zのことが好きだなぁと改めて感じました。かっこよかったー!!

正直なところ、Mステはすごく楽しみにしてたけど、期待しすぎないようにしておこうと思っていました。
最近のバラエティ露出は多くて出られるだけでありがたいものの、ちょこっと触れられて終了だったり、「面白かったけど可愛いけど……うーん」って少し思ってしまうこともちらほら増えてきたりしてて。
3時間スペシャルだから沢山の人に見て貰えるのは嬉しいけど、言ってしまえばSMAPのバーターっていうところも少なからずあるだろうし、他の出演者の方もすごく豪華だからえびにはトークの時間も殆ど割かれなくて歌って後はそこに座ってるだけ~みたいな状態になることも覚悟してました。
OPで出てきた時も、えびがニコニコいつも通りカメラに手を振ってくれてたのを見て「例えバーターでもあんまり映らなくてもいつものこの眩しい笑顔だけで十分だよ……えへへ……」くらいに思ってました。

でも、そんなこと思ってた自分が恥ずかしい。えびとMステスタッフさんに謝りたい。
そうだよ、彼らのパフォーマンスでがっかりしたことなんて一度もなかったじゃないかと。

披露曲が5Ringsに決まった時、「地上波で5Rings!!!かっこいいえびも見て貰える!戸塚くんの書いた詞を聴いてもらえる!」とすごく嬉しかったのと同時に、少しだけ「5Ringsだとあまりアクロバットは見て貰えないかなぁ」とも思っていました。
それがまさか、こうくるとは……!

一つの曲の中で、その上失敗が許されない生放送で、注目度の高い特番で、先輩も見ている中であそこまで高度で沢山のアクロバットをするということは、どれだけプレッシャーのあることか。それは歌が始まる直前に緊張した面持ちで胸を叩いていたり曲中手が震えていた河合くんや、人という字を書いて飲み込んでいた戸塚くんの姿から窺い知ることができました。
一つ間違えたら全体が崩れるし、その姿はリアルタイムで全国に放送されてしまうし、下手をすれば大怪我にも繋がるという大きなリスクの中で、けれど彼らは「自分たちのできうる限りのアクロバットを盛り込む」という選択肢を選んだ。
この注目度の高い番組の中でどう自分達を見てもらうか、売り込むか、楽しんでもらうか。その答えは自分たちのグループ名にも冠されている、アクロバットであると。

最後の塚田くんが3人に飛ばされるところ(ここのカメラワークが臨場感たっぷりで最高でした……!)が終わって、5人集まってポーズを決めた後。
出演者席の皆さんがみんな笑顔や驚いた顔で拍手をしてくれて、タモリさんや木村さんが「凄い」と言って下さって。あの光景を見た瞬間、本当に本当に嬉しかったです。
「そうだよ!えびってこんなに凄いんだよ!」という誇らしい気持ちと、「えびを皆さんが受け入れてくれてる、褒めてくれてる」という嬉しさと、そして彼らが彼らの力を存分に生かした最高のパフォーマンスをしてくれた興奮とがないまぜになってなんだか感動してしまって、しばらく胸の高鳴りが治まりませんでした。

トークでもSMAPさんと絡んだりいじって下さったり、河合くんが遂に憧れの木村さんの目の前でモノマネを披露したり、それを他の4人が謝るというほっこり可愛いシーンがあったりと、もう本当に今回のMステ素晴らしかったな……!と思います。

音楽の日やスッキリ等でのワンカメショーを見て胸を躍らせた日のことや彼らは自分たちのパフォーマンスをプロデュースするのがすごく上手いのだったということを思い出せたこと、そんな彼らのつくり出すパフォーマンスがすごく好きなのだということを改めて強く感じることができて嬉しいです。
これから先彼らにはまだまだ色んなことがあってファンとして色んな事を思うだろうけど、彼らのこのパフォーマンス力という大きな力と、それが好きだというこの素直な気持ちを思い出せたならきっと大丈夫だなぁなんてことを思った、そんなMステでした。
Mステ最高でした!ありがとう!

プロフィール

HN:
つきしろ
性別:
女性
自己紹介:
えび担です。嵐もだいすきです。
と言いつつ事務所DD気味のじゃにおたです。

ついった→@tksr_j
あすく→ask.fm

メンバーみんな大好きですが特に贔屓なのは、えびは塚田くん、嵐は二宮さん、エイトは安田くん、カツンは上田くん、セクゾは聡ちゃんです。

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