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つれづれ

じゃにおたです。ツイッターで書ききれないこととかを置く場所。

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16年目、塚田くんの、初めての"外"にて

Legendコンが楽しかった!ホールバージョン最高!!代々木だってあの演出この演出シビれたぜ!!という楽しい感想をまとめる間もなく、イットランズが始まっていました。
ファンが息つく間もないけれど、きっと塚田くんの方が息つく間もなかっただろうな、と思う。

私が入ったのは、全体として2公演目になる21日の昼公演。そしてほぼ1週間が経った27日の夜公演。
正直に言うと、最初に入った時はまだ2公演目だし、ある程度完成されてなくても仕方ないかなっていう気持ちで入りました。まぁ、最初はみんなバタバタでも回を重ねるごとにどんどんよくなっていく舞台もたくさんあるし。期待しすぎてがっかりしたくないという思いもありました。そんなことを思いながら、でもやっぱりわくわくもしながら席に着きました。
でもそんな心配は失礼だったと、見終わってすぐに思いました。脚本も、演出も、役者さんの演技も全部素晴らしくて、何も考えずにただただ笑えた。私は舞台の事は何も分からないけれど、すごくいい舞台だなと思いましたし、そこに塚田くんも出演していて、何より塚田くんが他の役者さんに引けを取らずに、しっかり舞台を動かす歯車の一つとして他の役者さんとうまく噛みあって、レズリーという一人の青年を演じ切ってくれたことが嬉しくて誇らしくて仕方ありませんでした。

舞台稽古が始まる前、塚田くんは雑誌でこう言っていました。
「塚田僚一は舞台の裏に置いていく」「僕のキャラクターで笑ってもらうのではなく、物語そのものを楽しんでもらえるように頑張りたい」と。
塚田くんは見事にその言葉通り、舞台の上では完全にレズリーだったんです。

2回見て、気付いたことがあります。
塚田くん、全然台詞を噛まないんです。
この舞台はコメディだから台詞量も多いし台詞のテンポもすごく早い。しかもそれを舞台上で大きく動き回りながら言うことも多い。言葉遊びの要素も強いから、言い回しも間違えられない。人を笑わせるには台詞を言うタイミングだって重要だし、27日は2回公演だったからきっと疲れも溜まっていただろうと思います。だから、全然気にならない程度だったし演技自体には支障はなかったんですけど、他の役者さんはちらっと台詞を噛んでいるシーンもありました。舞台は生ものだし、そういうこともあるよなーと思うんです。
でも改めて思い返すと、塚田くんって全然台詞噛んでなかったな、と。

27日の昼公演では河合くんが来てて、メンバーが来てくれてテンション上がっちゃったのかその時だけは台詞をトチってしまっていたと聞いたんですが(笑)そういう時以外、この舞台で塚田くんがミスをしたところを見たことがありません。
そうそう、ファウストの時の河合くん五関くん、出発の時の戸塚くんもミスはかなり少なかったなと思います。余談になりますが、思い返して、そんなえびが誇らしいなって思いました。

塚田くんは文句なしにレズリーを演じ切ってくれた。しかも、ミスさえなく。先述の通り台詞の掛け合いが多い舞台だし、始まって1週間経っての2回公演で疲れてるだろうに。勿論レズリーは他の主要な役に比べて台詞量や早口で言うべき部分は少ないです。でも、それでも。

私はこの舞台で、「役者・塚田僚一」を見た気がしました。えび座やチェリーズで塚田くんの演技自体は何度か見たことがあります。でもえび座の時よりも圧倒的に塚田くんの普段の様子からかけ離れたキャラクターで、やり直しのきかない舞台という場で。ここまで振り切って、かつ完璧に役をやり遂げる塚田くんを見て、「塚田くんってすごい」と思ったんです。
ジャニーズ事務所に入って、16年。そのうちの大半の時間をいわゆる「舞台班」として過ごしてきた。先輩の後ろで沢山の舞台を踏んできた。スポットライトはなかなか当たらなかったけれど、舞台の真ん中でマイクを持ってキラキラしながら歌う役目は沢山の後輩に追い越されてきたけれど、でも、きっとアイドルとしての時間の多くを舞台の上で過ごしてきた塚田くんの16年は、全部全部糧になっている。力になっている。私はここ1年と少しの塚田くんしか知らないからあまり知ったようなことは言えないのだけれど、でも本当にそう思ったんです。
塚田くんは、伊達に16年、舞台を踏んでいるわけじゃないと。

1回目に見た時も2回目に見た時も、全くクオリティを落とさずに楽しませてくれたイットランズ。
ただ唯一変わったと思ったのは、カーテンコールの時の塚田くんの様子です。
21日に見に行ったときは、カーテンコールの時もずっとレズリーくんという感じだったんですけど、27日のカーテンコールで出てきた時にはすっかりいつものニコニコ笑顔の塚田くんでした。ついさっきまでレズリーくんだったのに、です。
約1週間経って、舞台本番とカーテンコールとの間に、舞台の裏に置いてきた「塚田僚一」を取りに戻るだけの余裕が出てきたのかな、と思って、塚田くんが回を重ねるごとに緊張が解けてもっと生き生きしてきたんだなぁとまた嬉しくなりました。初めての外部舞台、メンバーのいない一人だけの場所、そして始まったばかりの舞台ということで、16年この世界にいるといえどきっと沢山緊張していたんだろうな~と思います。
その緊張がほぐれて、でもきっと塚田くんは真面目で仕事に真摯な人だって分かってるからそこでダレるような真似なんてしないだろうし、程よくリラックスすることで塚田くんの演技がまたいい方向に向かっていくんじゃないかと、また少しわくわくしていたり。

デビューして間もないA.B.C-Zの物語はまだ始まったばかりです。そして、きっと「役者・塚田僚一」もこの初めての外部舞台でようやくスタート地点なのかもしれません。
多分私が思っていた以上にA.B.C-Zという人たちは、そして塚田くんは沢山の可能性を持っている人なのではないか…と、ここ最近の舞台ラッシュやコンサートを経て強く感じています。
これから彼らが、そして塚田くんが、どういう未来を描いていくのか楽しみで仕方ありません。そしてその未来の中に、役者として大活躍する塚田くんもいるのではないか?と、ついついそんな期待を、結構本気で寄せてしまう、16年目の塚田くんの「外」での姿でした。
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地方と東京、普段着と正装――Legendコンに行ってきました

A.B.C-Z Summer Concert 2014 "Legend"、名古屋の9/9,9/10公演、東京の9/14公演に行ってきました。
追記から雑感です。レポではないです。ネタバレあるので、一応畳みます。

嵐担を降りることにしました

こういうのは大々的に報告するようなことでもないかなぁと思っていたんですが、自分の記録用としてこっそりこうやって記事にして残してみることにしました。

ということで、タイトルの通りなんですが。
嵐担を降りることにしました。
ツイッターとかここを見て下さったことのある方は、「え?そもそもまだ嵐担だったの?えび担じゃなかったの?」って思われそうなんですが(笑)、一応今年の2月から嵐とえびのカケモと名乗っていました。それ以前は嵐担のみでした。
これからは、もしもまた素敵なアイドルたちに出会って落とされることがない限りは、えび担のみということになります。

降りようと思ったきっかけ、というほど大きい出来事があったわけじゃないんですが。
理由を述べるのならば、「もう嵐を必死で追いかけることをしなくてもいいかな」とふと思ったからです。そして、少クラのえびのLegend Storyを見て、えびのキラキラした姿に改めてあてられてしまったのもあります。
誤解されたくはないので一応言っておくと、ハワイや上海の件は関係ないです。

ここ最近は嵐よりも完全にえびを優先するようになっていて、「私はまだ嵐担と呼べるのかな……」としばらく悩んではいました。
嵐のWS、個人のCMとかも以前は全部必死で追っていたのに最近は「まあいいか」と小さいものは録画しないことも増えて。
嵐のレギュラーも、録画してそのまま見ないままになってしまっているのが数回分ですがあったりして。
何より、今まで彼らをテレビで見ていて感じたキラキラ?トキメキ?というか、見るだけでテンションがものすごく上がる!嵐さんかわいいかっこいい!!と悶えていたのがあんまりなくなってしまっていました。勿論見ていて、楽しいなぁ可愛いなぁ~好きだな~とはいつも思うんですけどね。

それに対して、えびは毎週のちゃんずーと少クラを1週間以上前からずっと楽しみにしていて、リアタイできなくても帰宅したらすぐに録画を再生するし、見ていて本当に楽しいしキラキラして見えるしものすごくテンションも上がるし、と、日に日に熱が上がっていくばかりで。

アラフェスのDVDも、本当は予約してました。ワク学も行きたくて悩みました。でもその2つを蹴って、そのお金をファウストに回すことにしました。

私の中の比重がここ数カ月の間でどう見ても えび>嵐 になっていって、でもなかなか嵐担を辞める踏ん切りがつかなかったけど、前述の通りふと思って、やっぱり今の私はもう嵐担とは呼べないかな、たぶん今ならすっきり降りられるな。そう思ったので、嵐担を降りることにしました。

今まで、Chainコンに行ってKAT-TUNにやられてきたり、8祭と8ESTで落とされてしばらくエイトにドハマリしたり、去年の春コンでセクゾに熱を上げたりとハマったグループは沢山ありましたが、正直一度も「担降り」という単語さえ頭を過りませんでした。私の中で嵐は絶対不動の自ユニでした。担降りをしようと思ったのはえびが初めてでした。我ながら驚きです。
私の中で、ジャニーズウェブのフェイバリットアーティストを変えたら担降りだな……というのがあって。嵐のページとか少ないときは月に2回しか見ないし、毎週見るえびのページを一発でアクセスできるようにした方が楽なのに、かたくなにずっと嵐でした。
以前エイトのイベントに友人と一緒に申し込む時に、その友人に「エイトのイベントに申し込むのに、エイトがフェイバリットアーティストだと有利かな?よかったら、エイトに変えてから申し込んでくれたりとかできる?」と聞かれたことがあります。でも、私はほんの一か月でも一回でも嵐から変えることに抵抗があって、フェイバリットアーティストを変えてほしいという申し出を断ったことがあります(その節はごめんなさい、友人……)。そのくらい私にとっては大きいことだったんです。
でも私は、6/13にフェイバリットアーティストをA.B.C-Zに変えてきました。

ううん、なんだか文章がまとまらなくなってきたぞ……。


まあ担降りをするといっても、別に何か変わるわけでもありません。
相変わらず嵐のことは大好きだし、やっぱり特別ではあるし、全部をカバーしようとは思わないけどできる限り見たいところは追っていきたいし、コンサートは狙う気満々だから遠征費もこつこつ貯めてるし(降りたのに行くのかよって各方面に刺されそうですが、嵐が大好きであることは変わらないし、何より嵐のコンサートが本当に大好きなので)、自担を一人選べと言われたら塚田くんと答えると思うけど嵐の自担は相変わらず二宮さんです。
ただ、私の意識がちょっとだけ変わるのと、誰担?と聞かれた時に「えび担!」と答えるようになる、というだけです。

4年と9か月。まあ所謂10周年出だし(こんな風に言われてるのかは知りませんがw)世間で言えば、きっと私はかなり短い方なんだとは思いますが、私の人生の1/4は嵐担として過ごしてきたし、飽きっぽい私は1つのものにこれだけ長くハマることは珍しかったし、嵐にハマる前はまさか3次元にハマるなんて全然思って無かったし、これだけの熱量を持って好きだったのは嵐が初めてでした。
初めてハマった3次元、初めてハマったジャニーズ、初めて行ったコンサート。全部嵐です。全部嵐でよかったなって思います。

嵐さん、本当に大好きでした、今後もきっと大好きです。
ありがとう、これからもよろしく!

Sexy Second/オーラス

「Sexy Zone Spring Tour Sexy Second」、5/6(火)2部!つまりオーラス!行ってきました!
1年と1日ぶりのセクゾ現場w(前回が去年の春ツアーのこどもの日の公演だったので)楽しかったです~!
ただ!ペンライトが完売で買えなかったのでペンラ演出に参加できなかったことだけは心残りですが!!笑
レポできるほどの記憶がないのでただの感想になります。聡マリ中心です。追記からどうぞ~!


Mステ、5Rings

先日のMステのリピートが止まりません……。
すごかった。A.B.C-Zのことが好きだなぁと改めて感じました。かっこよかったー!!

正直なところ、Mステはすごく楽しみにしてたけど、期待しすぎないようにしておこうと思っていました。
最近のバラエティ露出は多くて出られるだけでありがたいものの、ちょこっと触れられて終了だったり、「面白かったけど可愛いけど……うーん」って少し思ってしまうこともちらほら増えてきたりしてて。
3時間スペシャルだから沢山の人に見て貰えるのは嬉しいけど、言ってしまえばSMAPのバーターっていうところも少なからずあるだろうし、他の出演者の方もすごく豪華だからえびにはトークの時間も殆ど割かれなくて歌って後はそこに座ってるだけ~みたいな状態になることも覚悟してました。
OPで出てきた時も、えびがニコニコいつも通りカメラに手を振ってくれてたのを見て「例えバーターでもあんまり映らなくてもいつものこの眩しい笑顔だけで十分だよ……えへへ……」くらいに思ってました。

でも、そんなこと思ってた自分が恥ずかしい。えびとMステスタッフさんに謝りたい。
そうだよ、彼らのパフォーマンスでがっかりしたことなんて一度もなかったじゃないかと。

披露曲が5Ringsに決まった時、「地上波で5Rings!!!かっこいいえびも見て貰える!戸塚くんの書いた詞を聴いてもらえる!」とすごく嬉しかったのと同時に、少しだけ「5Ringsだとあまりアクロバットは見て貰えないかなぁ」とも思っていました。
それがまさか、こうくるとは……!

一つの曲の中で、その上失敗が許されない生放送で、注目度の高い特番で、先輩も見ている中であそこまで高度で沢山のアクロバットをするということは、どれだけプレッシャーのあることか。それは歌が始まる直前に緊張した面持ちで胸を叩いていたり曲中手が震えていた河合くんや、人という字を書いて飲み込んでいた戸塚くんの姿から窺い知ることができました。
一つ間違えたら全体が崩れるし、その姿はリアルタイムで全国に放送されてしまうし、下手をすれば大怪我にも繋がるという大きなリスクの中で、けれど彼らは「自分たちのできうる限りのアクロバットを盛り込む」という選択肢を選んだ。
この注目度の高い番組の中でどう自分達を見てもらうか、売り込むか、楽しんでもらうか。その答えは自分たちのグループ名にも冠されている、アクロバットであると。

最後の塚田くんが3人に飛ばされるところ(ここのカメラワークが臨場感たっぷりで最高でした……!)が終わって、5人集まってポーズを決めた後。
出演者席の皆さんがみんな笑顔や驚いた顔で拍手をしてくれて、タモリさんや木村さんが「凄い」と言って下さって。あの光景を見た瞬間、本当に本当に嬉しかったです。
「そうだよ!えびってこんなに凄いんだよ!」という誇らしい気持ちと、「えびを皆さんが受け入れてくれてる、褒めてくれてる」という嬉しさと、そして彼らが彼らの力を存分に生かした最高のパフォーマンスをしてくれた興奮とがないまぜになってなんだか感動してしまって、しばらく胸の高鳴りが治まりませんでした。

トークでもSMAPさんと絡んだりいじって下さったり、河合くんが遂に憧れの木村さんの目の前でモノマネを披露したり、それを他の4人が謝るというほっこり可愛いシーンがあったりと、もう本当に今回のMステ素晴らしかったな……!と思います。

音楽の日やスッキリ等でのワンカメショーを見て胸を躍らせた日のことや彼らは自分たちのパフォーマンスをプロデュースするのがすごく上手いのだったということを思い出せたこと、そんな彼らのつくり出すパフォーマンスがすごく好きなのだということを改めて強く感じることができて嬉しいです。
これから先彼らにはまだまだ色んなことがあってファンとして色んな事を思うだろうけど、彼らのこのパフォーマンス力という大きな力と、それが好きだというこの素直な気持ちを思い出せたならきっと大丈夫だなぁなんてことを思った、そんなMステでした。
Mステ最高でした!ありがとう!

プロフィール

HN:
つきしろ
性別:
女性
自己紹介:
えび担です。嵐もだいすきです。
と言いつつ事務所DD気味のじゃにおたです。

ついった→@tksr_j
あすく→ask.fm

メンバーみんな大好きですが特に贔屓なのは、えびは塚田くん、嵐は二宮さん、エイトは安田くん、カツンは上田くん、セクゾは聡ちゃんです。

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